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『言の葉の庭』を観てみて。 [映画・ビデオ]



ストーリー、、、
靴職人を目指す15歳高校生のタカオは雨が降ると学校をサボり、公園で靴のデザインを書いていた。

ある雨の日、いつもの場所へ行くと何か悩みを抱えている1人の女性ユキノがいた。
雨が続き、やがて梅雨となりいつの間にか2人の距離は近づいていった。

だが、梅雨は明け2人が会うこと無くなったある日、学校へ行ったタカオはユキノと出会う。
タカオは初めてユキノが自分の学校の教師であることを知った。

ユキノは生徒との問題で教師を辞めることを決めたのだった。


感想、、、
『君の名は』で有名な新海誠監督なので観てみました。
以前に「秒速5センチメートル』や「星を追う子ども』も観たので、いづれどこかでレビュー出来たらいいかな。

背景がとても綺麗でした。
全体的にゆったりとした世界観とストーリーでしたが、時間が50分くらいの作品でしたので、飽きずに観られました。

少年が大人へと一歩近づく話なんだと思いますが、40過ぎのオジサンが観ると15歳の少年はどう転んでも幼く見えた。
10代向けの映画なのかな・・・

やっぱりアニメは痛快活劇がイイね(笑)

なので今回は、5点。

ちなみにこの作品のキャッチフレーズは、、、
「“愛(あい)”よりも昔、“孤悲(こい)”のものがたり」
だそうです。
ユキノが古典の先生で、、、
孤悲は恋に掛かってるのは分かるけど、愛は何によって掛かってるんだろう・・・
古典は意味が分からなくて、嫌いな教科でした(汗)

『紙の月』を観てみて。 [映画・ビデオ]



ストーリー、、、
普通の主婦である梅沢梨花は、銀行の営業として働いていた。
一見仲の良い夫婦に見えるが、梨花の気持ちを夫は全く理解していなかった。

いつの間にか顧客の孫と不倫関係となった。
そして、不倫相手の学費の為に、顧客の金に手を付けてしまう。
その後も次々と罪を重ねる。

しかし、その気持ちは幼き頃からの歪んだ奉仕の気持ちから生まれたものであった。


感想、、、
好きな女優 宮沢りえ主演と言うことで観ました。
過去には、これまた好きな女優 原田知世でドラマ化されてたんですね。

真面目な女性が犯罪に手を染めていく様は、観ていて何だか居たたまれなくなります。
なんかとても身近に感じて、リアルで怖い。
それを和らげてくれている(?)のが、音楽でした。
所々軽快な音楽が流れ、少しコミカルに作られたミステリー(?)でした。

同僚役に小林聡美が出てるのですが、役の迫力があって、やっぱ小林聡美凄いね。

最後はまさかの国外逃亡ってのも、なんかコミカルに感じて良かったです。
そこで、幼き頃の歪んだ奉仕の原因(って訳では無いが)の人と出会い、「私の奉仕は間違って無かったんだと思った」であろう梨花の表情(←全て俺が勝手に解釈しただけ)もオチとして良かったです。

そんなですが7点です。

ちなみにこの映画のキャッチフレーズは、、、
「最も美しい横領犯」
だそうです。

『悪魔の涙』を観てみて。 [映画・ビデオ]



ストーリー、、、
銃乱射の無差別殺人事件が起こった。
犯人はその場を去り、その後、黒幕と思われる人物から金の要求が、、、

元FBIの鑑識官であったパーカーは、その実力から捜査の協力を求められる。
しかし、過去の事件が原因で子供達の為に辞職したパーカーは協力を断った。
だが、事件に幼い子供が巻き込まれた事を知り、捜査に加わる。


感想、、、
シーンの切り替わりなど、なんかドラマっぽい作りでした。

90分の割には色々と盛り込めていた作品だったと思います。
欲を言えば、もう少し犯人側のシーンがあった方が好みでした。

最後は、“過去の事件”と同じように家族が危険な目に遭ってしまうんだけど、今度は無事に終わる、、、、
まぁ、映画だからいいんだけど、狙われるのも無理ある展開だし、無事なのも無理ある展開だったかな。
あと、アレだけ綿密だった真犯人(途中から何となく解るが)があっという間に終わっちゃうのも、、、
これも90分の縛りか?!

まぁ、そこそこ観られたので7点。

ちなみにこの作品のキャッチフレーズは、、、
わかりませんでした。

『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』を観てみて。 [映画・ビデオ]

大阪出張移動中に。



ストーリー、、、
イラストレーターの石神は、家に帰ると暗闇の中、妻の死体を見つけた。
動揺していたその時、妻からの電話が。
混乱していると、呼び鈴がなりそこには警察が。
事情を説明しようとしたが、妻の死体は消えていた。

署に事情聴取に向かう途中、警察は偽物であることが解り、逃げ出すことが出来た。
逃亡の途中、韓国人の女性記者と出会い事情を説明し助けて貰った。

石神の言葉から素性を調べた女性記者であったが、そこに記録された石神は全くの別人であった。

石神は何者なのか?
妻の生死は?

そして、石神の記憶は、、、


感想、、、
韓国の監督なんですね。
確かに、作りがそんな感じのサスペンスです。

実は石神は石神ではなく、オ・ジヌと言う科学者で記憶の遺伝子研究をしていて、事故(ではないが)により、石神の記憶を持った遺伝子ウィルスにより石神本人となりオ・ジヌの記憶はなくなってしまってた。
死んだ妻と生きている妻は、オ・ジヌとしての妻と石神として生きてからの妻。
偶然が重なって、少し可哀想でした。

しかし、その辺の内容が把握出来たのが結構後半で、シーンチェンジなどもう少し解りやすく作って欲しかった。
(単純に俺の理解力が足りてないだけか・・・?)

妻や襲ってきた男、遺伝子ウィルス研究とそれぞれがほとんど関係ないから、話が1本に繋がらず理解に苦しんだのかな。

可も無く不可も無い映画でした。
なので真ん中の5点。

ちなみにこの作品のキャッチフレーズは、、、
「彼は記憶を上書きされた」
なのかな。

『グリーン・ランタン』を観てみて。 [映画・ビデオ]

浜松へ出張だったので、続けて観た映画。



ストーリー、、、
遥か昔の遠い宇宙。
“グリーンの力”を手に入れ、宇宙の平和を守る者達がいた。
グリーンの力は指輪からもたらされた。
グリーンの力を持つ者の最大の敵であり、封印されていた“恐怖をエネルギーとする”パララックスが解放された。
パララックスは自らを封印したアビン・サーに復讐し、命からがらに地球に逃げたアビン・サーだった。

子供の頃にパイロットであった父を飛行機事故で亡くしたハルは、自身もパイロットとなっていた。
しかし、父を事故死した恐怖は拭えていなかった。
そんな時、指輪により選ばれたハルがアビン・サーからグリーンの力を受け継ぐ。


感想、、、
見た目から、ギャグが多いアメコミと勘違いして観てたら、ほとんどギャグなしでした。
もう少しギャグ(ブラックジョーク?)を入れた方が面白かったのでは?

他のグリーン・ランタン(グリーンの力を持つメンバー)は、簡単にパララックスにやられるのに、新人グリーン・ランタンのハルが結構あっさりと勝っちゃうのが何だかなぁ。

アメコミ実写にしては、盛り上がりに欠けました。

って事で、5点。

主演のライアン・レイノルズとヒロインのブレイク・ライブリーはこの作品をきっかけに結婚したのかな?
綺麗な奥様です。

そんなこの作品のキャッチフレーズは、、、
これまたよく分からなかった。

『アウェイク』を観てみて。 [映画・ビデオ]



ストーリー、、、
大富豪の父の事業を受け継いだクレイトン。
クレイトンには心臓の持病があった。
完治には心臓移植が必要であったが、適合する心臓が中々見つからなかった。

また、母には逆らうことが出来ず、サムを婚約者として言えずにいた。
意を決し、サムと結婚式を挙げたその日、心臓が見つかった。

心臓移植は行われ、クレイトンには麻酔が施される。
肉体は活動を停止し、意識は遠のくはずだった。。。
しかし、クレイトンは意識だけは覚醒したままであった。
痛覚がある“術中覚醒”のまま、心臓移植手術は開始された・・・


感想、、、
クレイトン役にはヘイデン・クリステンセン。
サム役にはジェシカ・アルバ。
若い2人のラブストーリーかと思いきや、まさかの術中覚醒をテーマにした映画が、、、かと思いきや、実はサスペンス&スリラーでした。

まぁ、スリラーの部分は術中覚醒の痛みです。
意識を失うはずの麻酔が、完全に意識を残したまま開胸されていく様、、、
いきなり展開されてくシーンに、他のことを考える間もなく少し吐き気まで感じるほどでした。
イイ意味で映画の思惑通りか?
実際にある話らしいのでとても怖かった(汗)

その気持ち悪いままストーリーが進むのかと思いきや、いきなりのサスペンスに切り替わります。
まぁ、このまま痛覚重視だととても辛かったで良かったかな。

もちろんネタバレ注意。
実は、心臓移植手術とサムとの結婚には裏があった。
サムは大金目当てに近づいていた。
また、サムは元看護婦で医師と繋がりがあり、医師の計画で移植手術は失敗し、サムが大金を手に入れ分け合う予定だった。
意識のあるクレイトンが事実を知る絶望感は可哀想だった。
全くその展開は考えてなかったので、イイ意味で裏切られたかな。
まぁ後々考えると、やっと結婚したタイミングと移植心臓が見つかったタイミングが良すぎるけど。

最後は、またどんでん返しでクレイトンは生き返ります。

いつの間にか術中覚醒の痛覚の話は無くなってたのが残念ですが、色々と展開があって良かったです。
なので、8点。

タイトルのアウェイクは、術中覚醒の意味と生き返りの両方にかかってるのかな!?

ちなみにこの映画のキャッチフレーズは、、、
わかりませんでした。

『エイプリルフールズ』を観てみて。 [映画・ビデオ]



ストーリー、、、
4月1日。エイプリルフール。
楽しいウソ、騙すウソ。
対人恐怖症のあゆみは、名外科医の亘に妊娠していることを詰め寄る。
でもそれもウソなのか?
誰もウソ?
何もかもウソ?
果たしてどこまでウソなのか?

感想、、、
去年テレビでやってたのを、年末にやっと観ました。

ちゃんと観ていなかったってのもあるが、ちょっと期待しすぎたかな。

この手の話のパターンで、全ての人々がどこかで繋がっているんだけど、なんか無理矢理繋がっていて、その無理矢理感がちょっと冷めた。

でも決してつまらなかったわけでは無いです。
そんなで6点。

ちなみにこの映画のキャッチフレーズは、、、
「正直者は誰だ?」
なのかな。

『ローグ・ワン』を観てみて。 [映画・ビデオ]



ストーリー、、、
帝国軍が極秘裏にて製作を進めていたデス・スターだが、設計者の核となるゲイレン・アーソが行方をくらまし、その製作は
遅れていた。
しかし、ゲイレンは帝国軍に見つかってしまったが、娘ジン・アーソを逃がすことは出来た。

15年後、デス・スターの完成間近にゲイレンからのメッセージを持った帝国軍の脱走兵が反乱軍へと逃亡してきた。


感想、、、
今年最期の映画かな。
どうにか年内の仕事に無理矢理カタをつけ、観に来ることが出来た。

STAR WARSシリーズのスピンオフになる本作。
時代はエピソード3と4の間。
どのようにして、レイア姫がデス・スターの設計図を手に入れたかが描かれています。
って言っても、レイア姫が頑張って手に入れた訳じゃ無いんだけどね(笑)

STAR WARSシリーズですが、時期的にジェダイが誰もいない時代。
(ヨーダは隠居?オビワンは身を隠し、ルークは子供だし。)
チアルートと言うジェダイ予備軍のような盲目の戦士がいるんだけど、やっぱりジェダイの騎士が戦わないと、いまいち盛り上がりに欠けました。

なんだかんだでいつも無謀な作戦がうまくいくSTAR WARSシリーズ。本作も同様でした(笑)

同様なのはこちらも同じ。
所々に出てくるダース・ベイダー。
敵なのに、何であんなに引き込まれるキャラクターなんだろう。
格好良かったです。
ぞくっっ!!ときました。

悲しいですが、ラストはあれで良かったと思います。

しかし、STAR WARSとして期待した分、ちょっと物足りなかったです。

なので、7点。

ちなみにこの映画のキャッチフレーズは、、、
「希望は、死なない」なのかな。

人々は死ぬが、希望引き継がれる。
良いかな。

『フライト・ゲーム』と『海辺の家』を観てみて。 [映画・ビデオ]

香川の帰りはこの映画で。



ストーリー、、、
精神的に病んでいるビル・マーカス。
彼は航空連邦保安官であり、その日も国際線の飛行機に乗っていた。

突如、彼の携帯に「1億5000万ドルの送金しろ。さもなくば20分毎に誰かを殺す」との脅迫が。

同じく航空連邦保安官の同僚がいたが、ビルは彼を疑い、そして抵抗された為やむなく殺害する羽目に、、、
これで終わったかと思われたが、脅迫メールは続き、同僚を殺したのは20後であった・・・

感想、、、
なんか、リーアム・ニーソンの作品観ちゃうんだよね。

そんなに格好良くないし、しかも家族に嫌われてる(?)オジサンが何故か強いってパターンばかりなんだけど、“いかにも”で観ちゃう。

今回もそんなパターンで、あまり考えずに観られて良かったです。

最初に数人目立たせ、「犯人はこの中から?」と考えさせられて良かったです。

犯人解ってからも早い展開であっという間に終わらせるのでスッキリするかな。

って高得点ぽいけど、普通の7点。

ちなみにこの映画のキャッチフレーズは、、、
「全てを疑え」なのかな、、、


まだ時間あったので、2本目。



ストーリー、、、
ジョージは建築関係の仕事をしていたが、時代の流れについていけず解雇を告げられる。
仕事場を出た矢先、気を失うジョージ。
運ばれた病院で告げられたのは癌であること。そして、余命数ヵ月であること。

10年前に別れた妻は新しい家庭と家族を過ごしていたが、ジョージとの息子サムは16歳と多感な時期で荒れていた。

ジョージはサムを連れ出し、死ぬ前に家を建て替え息子と過ごすことを決めた。


感想、、、
泣いちゃった。
最期、家が完成するまで保たなかったジョージ。
とても哀しいけど、ジョージとサムの親子の絆は深まっていました。

何気なく観た作品だけにやられちゃいましたね。

キャストも思ったより観たことある人がいました。

なので、ちょっと甘いが泣いたので8点。

ちなみにこの映画のキャッチフレーズは、、、
わかりませんでした。

『アウトロー』を観てみて。 [映画・ビデオ]

出張中は映画を観られるいい機会。



ストーリー、、、
無差別狙撃殺人が5人が死んだ。
被害者は、皆善良な市民。
複数の証拠から犯人は元軍人のジェームズ・バー断定し逮捕された。
バーは殺人を犯したことを認めず、メモを記す。
「ジャック・リーチャーを呼べ」と。

感想、、、
10月くらいに続編『ジャック・リーチャー』の最初の映画です。
ブルーツさんは観に行ったんだっけかな。

原作は人気シリーズ小説みたいだね。
凄腕の元軍人ジャック・リーチャーが陰謀を暴いてくサスペンスアクションです。

系統で言うとミッション・インポッシブルシリーズに似た感じなんだけど、ミッション・インポッシブルのような派手さは無いんだけど、逆に冷静沈着なジャック・リーチャーがマイペースに圧倒してく感じがよかったです。

続編も観たいです。

って事で、ちょっと甘めの点数ですが、8点。

ちなみに、この映画のキャッチフレーズは、、、
「その男、行き着く先に事件あり」
ダサッ!!
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